イベント当日になると行く気が無くなる男

今回も私のネガティブというか考えすぎな思考を披露する回です。

 

比較的最近の悩みなのですが、題名にもあるとおりイベントの当日の朝になると行く気がしなくなるというものです。

 

例えば、飲み会や旅行などの楽しい行事が何日後かに予定されていたとします。(その飲み会や旅行は親しい人たちだけが来るもので、特に懸念事項はないものとします。)それを計画している間やそれが近づいてくる感覚はとても楽しいものです。むしろ、その楽しいことを目標にしてそれまでの勉強や仕事を頑張るのですが、不思議なことにその計画の当日、朝起きた途端に行くのが面倒になってしまうのです。何であんな約束してしまったんだ......家でずっと寝ていたい......と後悔することもしばしばです。

どんなに親密な友人とのイベントでもそうなります。もっと言えば自分で計画したイベントでもそうなります。

  

そうしていつまでも家を出る気になれず、仕方なく行くことを決めたときには出発時間ぎりぎりになってしまい服装も髪型も適当、集合時間に遅刻するというのが非常に多いです。やはり引きこもり体質なのでしょうか?

 

ただし、この現象の重要な点は行ったら行ったで楽しいということです。出かけるまでは億劫なのですが行って友達に会うと楽しくなって、今までの逡巡などきれいさっぱり忘れてしまいます。そして調子に乗って次回の約束をすると、次の日からそれを楽しみに生活し、また当日になると行く気がしなくなる......の繰り返しです。

 

この現象は子供の頃はあまり起こらなかったように思います。おそらくは大学生になってからではないでしょうか......?

 

先日、この悩みを分かってくれる友人に出会いました。その後もこの話をすると共感してくれる友人が何人かいました。どうやら私だけの現象ではないようです。

何人か理解してくれる人がいて少し安心しましたが、やはり家を直前に出ることになってしまうという弊害があるのでこの考えは出来ることなら辞めたいと思っています。解決策があればどなたか教えてください。