大学の友人について

大学生活において一番大事なのは人脈だと思います。

 

同回生や先輩にどんな知り合いがいるかで大学生活が大きく変わります。友達と同じ授業を受けていれば授業に出れなくても内容だったりテスト範囲だったりを教えてもらえます。先輩がいれば去年のテスト内容を教えてもらえたり、履修の相談も出来ます。

 

大学で一番友人を作りやすいところはサークルでしょう。私のおすすめは勉強系のサークルと運動系のサークルに一つずつ入ることです。

 

運動サークルは第一に運動不足を解消できます。大学生は運動する機会が圧倒的に減るので適度に運動する機会は重要です。そしてもう一つの利点は色々な学部の人がいること。全く分野の違う学問を勉強している人と話すのは非常に楽しいです。人の専門の話を聞いているのは楽しいし、自分の専門の話をしても真剣に聞いてくれます。

 

勉強系のサークルに入る意義は正直言って、人脈形成のためです。ほぼ同じ学部の人で構成されているので先輩もたくさんいますし、同じ分野に進む同輩も多いです。将来の研究室での仲間と先輩と知り合いになれます。そして優秀な人が多いので勉強するモチベーションにもなります。ただし、うかつに生半可な知識で喋るとすぐに自らの不勉強が露呈してしまうので注意が必要です。

 

私は友達が多い方では有りませんが、2つのサークルに入ることで必要最低限の気の良い仲間たちに恵まれています。今年はコロナで新歓ができず、サークルに入る機会に恵まれない新入生も多いでしょうが、新歓が解禁されたらぜひとも入ったほうがいいでしょう。