休講中の大学

今日は授業料の免除申請をするために大学に行ってきました。

 

私の大学は5/6まで休講が決まっているので大学も閑散としているのかと思いきや、結構人がたくさんいてびっくりしました。

 

学生課みたいなところに行ったのですが、小さい部屋はたくさんの免除申請者で一杯。(ほとんどの人はマスクをしていましたが)

 

そこ以外の構内にもたくさん人がいて、学食も混んでいるようでした。

 

授業もないし部活動も停止なのになぜこんなに人がいるのでしょう......?

 

授業はオンライン授業が始まるかもしれないという通知が来ていましたが、一向に始まりません。私が受けようとしている授業では一つもオンラインはなさそうです。他の大学は結構オンライン授業化が進んでいるようですが......やはりすぐに準備するのは難しいのでしょうか。

 

この機会にオンライン授業が普及してしまったら、コロナの流行が治まったときにわざわざ大学に行って授業をやる意味を問われることになると思います。会社もオンラインで出来ることが判明すれば、どんどん在宅ワークに切り替わるのではないでしょうか。

 

オンライン授業については批判もあるようですね。私は何がだめなのか分からなかったのですが、Twitterで反対意見を見ました。それは学生一人一人がネット環境とパソコンを所有していることが前提となっている点です。

 

確かに、パソコンを買うにはお金がかかるので貧乏な学生は買うことが出来ないかもしれません。これでは教育の機会の不平等です。

 

この問題を解決、つまりパソコンをもっていなくても支障がないようにするため、大学には図書館などに誰でも使えるパソコンが設置されていますが、今は図書館も閉鎖されている(確か今日くらいから閉鎖だったと思います)ので授業を受けることができません。

 

じゃあどうすればいいのかと問われると何も思いつきませんが......

 

とにかくこの空白の機会に何をするかよく考えなくてはいけませんね......私は春休みの気分を未だに引きずっているので困っています。