シンエヴァ見てきた!感想

シンエヴァンゲリオンを公開初日に見てきました!

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この興奮を忘れないうちにネタバレを一切せずに書きたいところ......なのですが、「よかった」「悪かった」だけでもネタバレになってしまいそうなので、完全にネタバレしないことは無理ですが、極力内容への言及を避けて書こうと思います。

 

私は午前中に見に行ったのですが、映画館はほぼ満席。平日なのに......期待度がすごいです。

 

私がシンジ君たちと同じくらいの年齢のときにはじめて見て以来、10年近く待ちわびたエヴァ、そして私がアニメにはまるきっかけをつくってくれたエヴァ......この作品の最後を後悔のないように楽しんで見ました。

 

今回は特に考察とか細部に注目したりとかをせずに素直な気持ちで全編を見ました。上映時間が長いと言われていますが、私にはあっという間に感じられました。

 

上映終了後には会場から自然と拍手が沸き起こりました。おそらくどんな形のラストであってもエヴァファンは受け入れたでしょうが、本当に終わってしまったことへの安堵と寂しさと、最後を見られたことのうれしさ、制作陣への感謝、一つの時代が終わってやっとneon genesisが始まったというような感慨深さが拍手になったのでしょう。私ももちろん感謝の拍手を送りました。

 

今はとにかく喪失感がすごいです。もう彼らの活躍を、大迫力の戦闘シーンを、日常生活を見られないのかと思うと悲しいです。

 

帰ってから、細かい感想や考察を忘れないように他のところにメモしておきました。

 

エヴァは解釈が毎回難しいですが、今回は私は全体の7割くらいは理解できたと思います(いつもは5割以下)。これから見る方は今までの作品を見てから映画館に行くことをおすすめします。

 

この余韻は1週間くらい続きそうです。ともかく最後を見届けることができてよかったです。素晴らしい作品をありがとう。